★ ～より

新年明けましておめでとうございます。
干支もふりだしにもどり、また新たな１２年が巡るようです。
十進法の世界で生きている俺らですが
暦も星座も１２、時計も１２、小中高の学年を足しても１２なように
１２というのはとても縁深い数字であり
人の生は１２進法で動いているのかもしれません。

干支的には新たな一周り
皆さんはどういう人生を巡りますか？

↓以下は新年初ネガチブ話。不快に思う方開かないでください↓

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《～より》
とかく人は他人と比較したがる。
それは貧富であったり、知識量であったり、幸福の加減であったり・・・e.t.c
救いがたいことに、自分が「より」報われていない事までも
人は争い、必死になる。
誰かが貴方よりも不幸だと幸せですか？
貴方の方が誰かよりも不幸だと幸せですか？

「○○さんちの息子さんに比べて、お前はもう・・・
　　恥ずかしくて適わないわ・・・」

顔も知らない誰かと、俺を勝手に比べて
悲劇のヒロインになるのはそんなに愉悦ですか？

気をつけて欲しい
誰かと誰かを無意識に比べてしまうもんだというのも分かっている。
けど、自分の大切な人には・・・十分気を使って欲しい。
ねじれた心は、貴方の聞こえないところで悲鳴をあげている。
強くねじまがれる人は本当に少ないよ。

《見ていて》
いつだって誰かに包まれていたい。
いつだって見つめられていたい。
情けなくて、甲斐性もなくて、頼りがいのない人間だけどさ

見ていて欲しい。
頑張れるはずだから。
もっと強くなれるはずだから。

俺は俺だから。