★ どこかで誰かが泣いている

就職活動・・・〆の活動は
礼状を書いては送り・・・書いては送りの作業でした・・・。
慣れない筆ペンで、チョメチョメと・・・
季節の挨拶からはじまり、御礼の言葉を書き綴ってまいりました。

ある一方で力を注ぐと
ある一方の力が抜ける
そりゃ１００という人間の力が決まっている限り
力の収支はきまっているんだとおもいます。

けども、それにしても
あまりにもある片方をほったらかしにし続けた。
それは恋人だったり、ゲーム内の雑務だったり、音楽製作だったり
懸案が消えた今なら色々とやり返せるかもしれない
失った信頼は取り返すすべもないかもしれないが
何かの形で償う事ができるかもしれない。

自分の持ち味はどっちかというと
能動型ではなく受動型で発揮するタイプであり
懐（自分では門戸という言い方をするが）の深さやその入り込みやすさは
知りうる限り自分は相当なものだと思う。
ただ、任せられてきた仕事を最後までまっとうできずに
リアル都合を理由に今までほったらかしてしまった。
情けない話だし、かっこ悪い話である。

リアルは着々と前へ前へ進んでいる。
今は身のまわりの友も笑顔が絶えない感じに暮らしていっている。
リアルのほうがまだ器用・・・
オンライン上では非常に不器用で
たくさんの迷惑をかけてきたが
どこかで何かの形で償わなきゃいけない。

自分の不手際できっとどこかで誰かが泣いている
自意識過剰かもしれないが、そう感ずる今夜
久しぶりにインしようと心に決めた。