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高齢化社会の波にのって頭皮高齢化の痛みに涙する私の、徒然と心象を描いた日記。
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昨年の年末阪神競馬場でウォッカの激走を眺めたターフビジョンの前
その翌週に同じ場所で寒風吹きすさぶ中
ドリームジャーニーの馬券片手に朝日杯を観戦してたのを思い出します。

とうとうクラシック戦線最後の大一番菊花賞がやってきましたね。
こんにちは、朝起きたらお腹が出ていて下痢気味です。


さてフルゲート18頭となった今、菊花賞は最も強い馬が勝つ!と言われ続けてきました。
ダービーを落とせども菊花賞馬が翌年以降に活躍するのをよく目の当たりにする
・・・・そんな気がしますね。
(昨年の菊花賞馬ソングオブウィンドは怪我で引退して種牡馬になりましたg)

まぁ明け四歳(昔の明け五歳)の最初のG1が天皇賞春なわけで・・・
同じ京都でかつ距離も3200mなんでそう見えるのかもしれません。

さて毎年菊花賞前になると、クラシック戦線を賑わせてきた馬と
夏の上がり馬(夏場に急成長した馬)が馬券士の頭を悩ましていますね。
今年の1番人気はどうやら昨年の冬に2歳チャンピオンになった
ドリームジャーニーになりそうな気配です。
血統的にはガチガチのオクテなステイヤーなんですが・・・
父ステイゴールド×母父メジロマックイーン
(更に追記すると、父の母父ディクタス←代表産駒:サッカーボーイ
どうやら母親のオリエンタルアートの血が濃かったのかもしくは
父の母父のディクタスの気性難なところが出たのか
2歳で1600mの朝日杯にて戴冠してましたね。
しかし小柄な体と豪快な末脚はどうやら親父さんのステイゴールド譲りなようで
観戦するものを興奮させるものを持っていますね。
(神戸新聞杯は13頭抜き)
ドリームジャーニーが走ったことで、半弟のアルスノヴァも個人的には注目予定。
上がりの競馬になった時どうなるかと、外枠がちょっと心配・・・。

さてこの対抗となるのが前で競馬するアサクサキングスでしょうね。
春では皐月賞・NHKマイルCと凡走した後ダービーをウォッカの2着
ときているので陣営も相当力を入れてきているでしょうね。
春のローテーションを見ていても相当タフな馬なんですかね?
お父さんはホワイトマズルですが、参考になりそうな産駒は・・・
イングランディーレくらい?スマイルトゥモローもだっけか?(汗
とりあえずイングランディーレは天皇賞春獲ってますのである程度手ごわそう。
まぁ母父リアルシャダイですのでオクテなステイヤーな血が爆発した気がしますがww
ちなみにアサクサキングスホワイトマズル×SS
どうだろう、3歳時点で戦う菊ではイングランディーレよりは適性高そうかな?

春を最もにぎわせた馬。
デーハーな関口会長のフサイチホウオーはどうでしょう?(前走神戸新聞杯12着)
関口会長といえば日本競馬撤退という話が出てますがそれは置いといて・・・
安勝曰く「追いきりでの馬なりの感じ変わった感じはない」
まぁこれで馬券検討外になったも同然なんですけど・・・一応血統背景を見ますと
お父さんジャングルポケットの母父SSジャンポケ×SSという配合。
今更言うこともないですがジャンポケトニービンの産駒です。
SS産駒が活躍したのは牝馬も同じなので
ジャンポケトニービンの後継として頑張ってほしいですね。
さてそのジャンポケですが・・・
現役時代はアドマイヤオーラダイワスカーレットのお父さんの
アグネスタキオンや名ステイヤーだったマンカフェと同世代ですね。
京都では天皇賞春の2着が最高だった気がします。
ただし、ホウオーは脚質の適正が親父さんとは似てないイメージですね。
ホウオーは先行逃げ切りで春は連勝していましたが
追走する形になるとどうやら負けが込んでいます。
ジャンポケはどちらかというと後方差しきりで勝ってきた馬ですからね。
一応前走惨敗とはいえ使っているので、行きっぷりがよくなっていれば
先行有利な流れになっていくかもしれませんね。

そして忘れてはいけないのが皐月賞馬ヴィクトリー
あの時にも多分書きましたが。ヴィクトリーというと・・・
勝春おめでとう!おめでとう!
で個人的には終わってるんですが・・・
まぁアサクサキングスよりも前でもしかしたらレース運びしそうなコイツも考えてみたい。
逃げ馬で菊花賞というのは、もうセイウンスカイ!デスヨネ。
まぁ正味3000m逃げるのは大変だと思いますがwww
鞍乗を勝春からどうやら岩田に戻したようですね。
一応岩田で前走(神戸新聞杯)はドリームジャーニーの3着でした。
若葉S以来ですが元地方騎手として最後しぶとく馬を追いそうですね。
まぁこいつもついでなんで血統背景をみますと・・・
父ブライアンズタイム×母父トニービン
・・・ジャパニーズ御三家の2頭の配合ktkr
今となってはこんなシブイ配合の馬って過去にもいたっけか?
(まぁ渋さじゃドリジャニのほうが断然上ですg)
ただこの馬は、凡走がダービーの一回しかないんですよね。
鞍乗も岩田勝春といった名騎手が乗ってるので
良い競馬を仕込まれていそうです。
ダービーの後から長い休暇にはいったようなので
ホウオーよりは遥かに期待できると思いますね。

さて春戦線を賑わしてきた面子はさておき、今年の上がり馬はどうでしょう。
4戦4勝できているロックドゥカンプRedRansom×FairyKing
                       ↑知らなかったのでリンクしました。
ドリジャニと同じ厩舎のデュオトーンタニノギムレット×シアトリカル
重賞初挑戦で神戸新聞杯4着のホクトスルタンメジロマックイーン×SS
それとあとは、アルナスラインアドマイヤベガ×ElGranSenor
                                ↑Wikiにリンクしました。
あたりですかねー・・・?
これらがいい相手になりそうですね。
この中では個人的にはデュオトーンアルナスラインで迷いますが・・・
中一週で勝負をかけてきたアルナスラインに注目っ
ロックドゥカンプは流石に距離適正疑問でs・・・
菊花賞の過去を振り返っても
3000mなんて距離を走るのが初めてな馬達ばかりで
スローに流れて上がりの競馬になる傾向が強い為
先行で瞬発力の強そうな馬が良さそうな雰囲気・・・。
ということで、先行5,6番手までにつけてて上がりの早いアルナスライン
これを夏の上がり馬代表で考えてみたら面白いかも。(人気もなさそうだし)
昨年の優勝馬ソングオブウィンドも夏の上がり馬でしたし
十分期待できそうだっ

こうやって血統と一緒に振り返ってみると
ブルードメアサイアー(母父のこと)としてもSSは結果残してますね。
日本競馬においては時代の流れもありますが2006年までは
ノーザンテーストがぶっちぎりのリーディングブルードメアサイアーですが
そろそろSSがリーディングになるかもしれませんのうw
Number689号に書いてあったようにSSの血に再生の効果があるというのは
かなり頷ける話な気もします。

まぁここまで書いて何が言いたかったかというと
ドリームジャーニーがんがれっ^w^

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